レーザーマーキングの種類について

レーザーマーキングの装置には固体タイプ、気体タイプ液体タイプの3種がある

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レーザーマーキングの装置には固体タイプ、気体タイプ液体タイプの3種がある
レーザーで模様を焼きつける技術をレーザーマーキングと呼びます。特に金属や皮製品等の名前入れ等幅広い用途があります。ただ単にレーザー光線を照射すれば、レーザーマーキングを行うことが出来るというわけではありません。レーザーマーキングやレーザー刻印を施すには当然のことながら、専用の機材が必要となります。その機材について言えばレーザーマーキングに用いられるレーザー機器の種類には固体タイプ、液体タイプ、そして気体タイプの3種類があるのです。
それぞれによってタイプにより仕上がりやできることも異なるのです。
例えば、固体タイプのレーザー機器としてはYAGやYVO4などが挙げられる。YAGはイットリウム、アルミニウム、ガーネットのそれぞれの元素の頭文字を並べた固体です。
この結晶にネオジウムイオンを組み合わせることで、結晶から光を当てることによりマーキングを施すわけです。様々な基材に対応でき目では見えないようなレーザーの波長であり、このレーザーによって基材を切断したりマーキングをするのです。
模様やロゴ等をマーキングする場合より繊細な加工が必要な場合があります。そのような場合はYVO4レーザーと呼ばれる装置を用います。
これもまた固体タイプのレーザー機器です。
そして気体タイプのレーザー機器がCO2レーザーと呼ばれるものです。固体タイプや液体タイプの装置に比べると波長の短いレーザーが特徴です。
このCO2レーザーの利用は、反射率が低くなるため、金属のような反射率が高い素材に対する加工には非常に有効です。

 

レーザーマーキングの種類の詳細については下記をご覧ください

 

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