格安スマートフォン(携帯電話)の選び方

格安スマホに入れるSIMカードの注意点

"携帯電話に代わり格安スマホの市場は拡大しており、それに伴い様々な格安SIMサービスを提供する会社が市場に参入してきているようです。
格安スマホは端末本体とSIMカードをセットで購入する場合と端末本体とSIMカードは別で購入する場合があります。

 

別で購入している場合は端末がSIMフリーかどうか確認しましょう。
SIMロックがかかっていると使用できないこともあるようです。
SIMロックというのは自社の携帯電話に他者のSIMカードを挿入しても使えないということです。
例えば、ソフトバンクモバイルの携帯電話にNTTドコモのSIMカードを挿入しても使うことができないということです。
格安スマホを利用するならSIMフリーのスマホを買いましょう。

 

SIMカードを販売するMVNOには、現在NTTドコモ系とKDDI(au)系がありますが、KDDI(au)系のMVNOはmineoだけで他は全部ドコモ系のMVNOとなっています。
MVNOとは自前で通信網を持っていないため大手キャリアに借りて自社ブランドとして格安で提供している通信会社のことです。

 

また、SIMカードの大きさには3種類(標準SIM、microSIM、nanoSIM)があり、端末に合うものを選ばないと挿入できません。

 

気をつける点はいろいろありますが一番確実なのは、購入したSIMカードを販売している会社の公式サイトで「動作確認済み端末」を調べることです。

 

格安スマホは自分でプランや端末、SIMカードを選ぶので自由度が高く、自分の条件に合ったスマートフォンになるのですが、その反面で注意することもあるようです。"