格安スマートフォン(携帯電話)の選び方

格安スマホはどのくらい安い?

格安スマホはスマートフォンをより安く利用できるため、通話用に携帯電話、インターネット用に格安スマホを持つ2台持ちの人がいると聞きます。

 

では、格安スマホはどのくらい安いのでしょうか。
MVNO(仮想移動体通信事業者)各社の料金プランを見てみると、最低の月額料金はDTIの467円となっています。
月額467円でデータ通信使い放題なのです、これは激安ですよね。
ただし、通信速度は150kbpsに制限されていますので動画のストリーミングなどは厳しいかもしれません。

 

それ以外でもだいたいのMVNOでは月額は980円や945円など、1000円を下回っています。
国内の携帯電話の大手3キャリア(NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル)のスマートフォンの月額料金よりかなり安くなっています。

 

なぜこんなに安い料金で利用できるのでしょうか。
格安スマホをインターネット用で使う場合、音声通話の機能はいらずデータ通信だけで充分なのでデータ通信のみの料金となるので安い。
また、通信速度も制限されていて一定の通信量を超えると高速通信できなくなり低速通信となり、その分安く利用できる。
他にも通信量の制限があるため安くなる。

 

このように条件がいろいろあって安くなっているようです。
メールとTwitterくらいしかしない人であれば通信速度は必要ないでしょうし、音声通話は携帯電話でするからいらない、など無駄を省いているのです。

 

自分がどのくらいスマートフォンで電話やインターネットを利用しているのか、もし格安スマホに変更した方が得になるのであれば格安スマホにしてもいいかもしれませんね。